ガーミン vivosmart4 を徹底レビュー【14のポイントを解説】

(ガーミン公式ホームページより)

ライフログをとることができるウエアラブルウォッチはアスリートがつけているイメージがありませんか?

実際はそんなことはなく、アスリート以外にも普段あまり運動をしない人にもとてもオススメな時計なんです。

歩数や心拍、消費カロリーなどが測れるほか、階段昇降数や体力ゲージが見れる機能がついているものがあります。まだ使ったことのない人や、ダイエットをしようとしている人、是非こちらを読んで検討してみてください。

今回は、その中でもGPSウォッチでも大人気なガーミンから出ているガーミンvivosmart4を紹介したいと思います。

ガーミン vivosmart4 サイズなどの基本情報をレビュー

本体サイズや重さなどは以下の通りになります。
今回はひとつ前のモデルvivosmart3と比べました。

vivosmart4 vivosmart3
サイズ S -M
15 × 10.5 × 197 mm
L
15 × 10.5 × 223 mm
S -M
18.5 × 9.8 × 197 mm
L
18.5 × 9.8 × 223 mm
重さ S-M  16.4 g
L   17.5 g
S-M  20.4 g
L   21.5 g
バンド長さ S-M  122 - 189
L   148 - 215
S-M  122 - 188
L   148 - 215
稼働時間 最大7日間 最大5日間
カラー ブラック・ブルー・グレー・メルロー ブラック・パープル・ブルー

機能は以下のようになっています。カラーバリエーションも多く、見た目でもサイズが小さくなりスタイリッシュに見えます。
女性の方がつけても大き過ぎずにオシャレに着けれますね。
とても軽いので着けていることも忘れてしまうくらいです。

歩数 ステップ数 消費カロリー
ストレス度 心拍数 ボディーバッテリー

歩数はもちろん階段の上り下り階数まで測れてしまう優れものです。
これ一つあればどのくらい身体を使っているのかがすぐにわかります。

 

ガーミン vivosmart4 初期設定の流れ・使い方をレビュー

初期設定はとても簡単です。スマホがあれば5分から10分程で完了します。

まず最初にスマホのアプリでGarmin Connect Mobile(ガーミンコネクトモバイル)をインストールしてください。

インストールが完了したら、vivosmart4 本体を使って初期設定を行います。

電源を入れるためには、充電ケーブルにつなぐ必要があります。電源がついてら『日本語』か『English』を選択します。

Bluetoothでスマホと接続し、3~4項目入力したら完了です。

細かい設定はGarmin Connect MobileアプリのGarminデバイスよりセットアップができます。

 

ガーミンvivosmart4 の光学式心拍計の性能は? VO2Max(最大酸素摂取量)の測定も可能!

 

光学式心拍計とは時計の内側に緑色の光が出ていて、その光の反射で脈拍を測定する機能です。

先日発売した約4万円のガーミン245Musicにも同じように2か所の光点がついているので、性能は間違いないでしょう。

また、心拍を図ると同時にVO2Max(最大酸素摂取量)の測定も可能です。

VO2Maxとは1分間に取り込める酸素の量の事で、運動をするにあたって大きな値ほど優れていることを表します。

数値が大きくなるにつれ、マラソンの完走タイム向上につながります。是非ここの数値には注目してみてください。

 

ガーミン vivosmart4 ランニング中の使い勝手をレビュー

アクティビティーをランにセットして、ディスプレーをダブルタップをしたらランニングスタート。

表示内容はある程度設定できますが、まずは時間と距離を確認できるようにしておきましょう。

ダイエットなどで消費カロリーを確認したい場合は、メインディスプレーに消費カロリーを表示することもできます。

終わるときもディスプレーをダブルタップして終了。

自動転送しておくと、運動終了後に自動的にGarmin Connect Mobileに転送されます。

もし、運動開始時や終了時にダブルタップし忘れても、自動的にスタート・ストップをしてくれる機能も付いているので安心です。

 

心拍ゾーントレーニング

ガーミン vivosmart4 で記録したランニングデータはコネクトアプリで確認

ランニングが終わったらスマホアプリのGarmin Connect Mobileで運動状況を確認しましょう。

ランニングの時間・距離・消費カロリー、1km毎のペースも確認できます。

さらに、心拍数とペースはグラフで見て確認ができるので、心拍数の上がるタイミングも一目でわかります。

 

ガーミン vivosmart4 ライフログ機能で睡眠状態や歩数を計測できる

寝ている間も装着しておくと、睡眠状態の確認も行うことができます。

何時に眠りについて何時に起床したことはもちろん、眠りが深いのか、浅いのかもグラフで見ることができます。

質の良い睡眠がとれるように、お酒を控えたり、寝る前にストレッチやヨガをすることでリラックスしるのも良いでしょう。

 

ガーミン vivosmart4 は vivosmart3の後継機種 違いは? ベルトはどう変わった?

vivosmart4は前機種vivosmart3とくらべていろいろな点がパワーアップしています。以下がポイントです。

  • vivosmart4はvivosmart3に比べて3.5mm細くなっています。よりスタイリッシュになり、男女問わず、シーン問わず着けていられるデザインにかわりました。
  • 金具も各カラーによって同系色で一体感があります。
  • 機能ではvivosmart4にボディバッテリーが追加となりました。身体の疲労度をスコア0-100で表してくれます。100が元気で、徐々に数値が減っていくのがわかります。疲れ具合の目安になります。
  • 電池の稼働時間は最大5日から最大7日間と長くなり、充電回数も減ってくるかと思われます。

ガーミン vivosmart4 の充電方法は? 電池の持ちは良いの?

充電方法はクリップ式のUSBケーブルになります。パソコンでも充電できますが、電圧が安定するコンセントで充電できるアダプターを使うのをお勧めします。

クリップ式なのでうまくかみ合っていないと充電できていないことがあるので、充電できているか必ずディスプレーで確認したほうがいいと思います。

ホームページでは最大7日間と記載されていますが、ランニングをしたりアクティビティーを使用すると7日間は持ちませんので、3~4日に1回は充電が必要になります。

毎日こまめに充電するのも良いですね。

光学心拍計搭載のため、電池の消費量が大きいのは仕方ないことでしょう。

どうしても充電をするのが面倒と感じる方は、光学心拍計非対応ですが電池式で約1年間持つvivofit4がいいかもしれません。

vivosmart4も、もう少し電池の持ちが長くなるといいですね。

 

実際の使用感をレビュー

 

ガーミンvivosmart4の防水性能は? 濡れても大丈夫?

vivosmart4はスイムアクティビティーにも対応している為、防水機能はしっかりしています。

もちろん着用したままお風呂やシャワーを浴びても問題ありません。

 

画面の保護は必要か? ガーミン vivosmart4 の保護フィルム

激しい運動をしない方も多いかと思いますが、毎日1日中着けたままでいると、どこかしらでぶつけてしまったりするかもしれません。

保護フィルムはそこまで高価ものではないので着けておくことをオススメします。

ガーミン vivosmart4の通知機能

スマホのメールやスケジュールなどの通知をvivosmart4のディスプレーに表示してくれる機能があります。

カバン等にしまっているいるスマホの通知を手元で確認ができるのはすごく楽ですね。

 

ガーミン vivosmart4のGPS機能は?

残念ながらGPS機能はありません。

 

ガーミンvivosmart4の液晶画面は見やすい?

ディスプレーはシンプルなので見やすいです。

ただ歩数計などの数字の表示が2列になっているので慣れるまでは若干の違和感があります。

でも、すぐに慣れるので大丈夫かと思います。

 

ガーミンvivosmart4のレビューまとめ

毎日の歩数や睡眠、カロリー消費などライフログが確認できる。

ライフログをとることで生活の見直しができる。

毎日毎日、自分の目標で達成感を感じられる。

 

私自身も、充電するとき以外毎日着けています。毎日、自分で決めた目標を手元で確認しながら達成感を感じています。

是非、まだウエアラブルウォッチを使ったことがない方も使ってみてください。

今の自分の生活をしっかり知ることで、身体を動かしたり、時には癒したり、きっと自分の身体のためになる行動をすることができるでしょう。

より良く生活の質をあげるためにvivosmart4を使ってみましょう。

Let’s try !! Let’s enjoy !!